はてなマークとコロンを用いた条件演算子
TypeScript(JavaScript)の中で見られるはてなマーク(?)とコロン(:)は条件演算子です。
この記事ではこの条件演算子の使い方を解説します。
TypeScript(JavaScript)の条件演算子
条件演算子の書き方は以下の通りです。
if文のような条件式を簡潔に記述することが強みです。
let adult = (age < 18) ? true : false;
:条件式
:条件式に当てはまる場合の値
:条件式に当てはまらない場合の値
使用例↓
let adult = (age < 18) ? "未成年":"成人";
// 結果
// 18歳未満の場合:未成年
// 18歳以上の場合:成人
if文ではなく条件演算子を使う理由
条件演算子を使う理由は簡潔さです。
YES,NOで答えられるような簡単な条件式ではif文よりも短く記述することができます。
例えば上記の条件式の場合if文で書くと少し長くなってしまいます。
if (age < 18){
let adult = "未成年";
} else {
let adult = "成人";
};
基本的に条件式はif文で記載しますが場合によっては上記のように条件演算子よりも長いコードとなってしまいます。
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